最終更新日:2018年12月13日
2018/12/13
ポート変換ってなにかな?本当に必要なのかな?と思う方もいるかもしれません。
ポート変換とは、簡単にいうと、このポートはこのプライベートIPに通信してねーというものです。
現在、ポートは開放されましたが、まだルータでとまってしまうんです。
なのでこれをしないと、当然ルーター上にサーバーは立っていないので、「あれ?サーバーないよ?」と言われてしまいます。
というわけで設定していきましょう。
まず、"192.168.1.1"もしくは"192.168.11.1"にアクセスしましょう。
どっちに接続すればいいか?
windowsマーク+Rを押し、"cmd"と入力するとコマンドプロンプトが起動します。
そこで、"ipconfig"と入力します。
でてきた中の、デフォルト ゲートウェイ という文字を探します。
すると、"192.168.1.1"もしくは"192.168.11.1"となっているはずです。
そこででてきたものをブラウザで入力してください。
アクセスすると、パスワードを入力する画面になるはずです。
入力したら"ポート変換"というメニューを探してください。
ルーターのパスワードがわからないんだけど?
ほとんどのルーターのパスワードは、初期状態ならば、ユーザー名が"admin"、パスワードは"password"となっています。
もし違う場合はルーターの管理をしている方に尋ねてください。
ポート変換のメニューが見つからないんだけど?
メニューの配置については、ルーターによって違うため、ここ!ということができません。
どこかに必ずありますので、頑張って探してください。
ポート変換という場所を見つけたら、TCPポートに"25565"と入力し、LAN側IPアドレスの所にサーバーを立てるパソコンのプライベートIPを入力してください。(たぶん自動で入っています)
※入力したプライベートIPは後で使うので、覚えておいてください。
ポート変換設定画面
新規追加を押して、ポート変換設定を追加します。
これでポート変換は終了です。
前のコーナーでポート変換をしました。
しかし、プライベートIPというのは、パソコンを起動するごとに変わってしまうのです。
そこで、このプライベートIPを固定したいと思います。
windowsのコントロールパネルを起動し、ネットワークとインターネット→ネットワークと共有センターにアクセスします。
アクティブなネットワークの表示の右側にある"接続"の右の青くなっているところをクリックします。
左下のプロパティをクリックし(管理者権限が必要です。)、"インターネット プロトコル バージョン4(TCP/IPv4)"のプロパティを選択
次のIPアドレスを使うにチェックを入れ、IPアドレスのところにポート変換の際に設定したプライベートIPを、サブネットマスクに"255.255.255.0"、デフォルトゲートウェイにルーターのIPアドレス("192.168.1.1"もしくは"192.168.11.1")を入力、次のDNSサーバーのアドレスを使うにチェックが入っていると思うので、優先サーバーにルーターのIPアドレスを入力してOKをクリック
これでプライベートIPアドレスの固定が完了しました。
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